どうも、Yotaです!
タイトルにもある通り、この記事は「Webライティングの始め方の解説記事」です!
前回までで、ライティングの始め方3ステップを解説しました。
今回は「ライティングの始め方:過去に受けた印象的な指摘とポイント編」です!
- ライティングをおこなう上での注意点
- 初心者の頃によく受けた指摘
- 執筆するときに注意しているポイント
このような内容をお話していきます!
初心者にありがちな指摘や、ライティング力の向上につながったポイントを紹介!
いずれも、僕自身のライティング収益を伸ばすきっかけになったスキルや意識です。
これからライティングを始められる方は、ぜひ最後までご覧ください!
ちなみに、前回までの記事は下記よりどうぞ!
過去に受けた印象的な指摘とポイント
ここでは、僕が「過去に受けたFB」や「ライティングに大切なポイント」を紹介していきます。
初心者にありがちなミスや印象的な指摘、ライティングで守らなければいけないことを紹介します。
ぜひ参考にしてみてください!
- レギュレーションを読み込む(第1部)
- 空白行の間隔を確認する(第1部)
- 情報を取捨選択する(第2部)
- 情報の濃度を調整する(第2部)
- エビデンスの必要性を意識する(第3部)
- 主張するときはエビデンスを確認する(第3部)
- 読者の経験をエビデンスとする(第3部)
1つずつ解説していきます。
レギュレーションを読み込む
最初に紹介する印象的なFBは、「レギュレーションを読み込む」ことです。
レギュレーションとは、記事を書く上での文章のルールを指します。
例をあげると、「語尾は【です・ます調】とする」「英数字は半角とする」などです。
この文章上のルールであるレギュレーションを読み込み、きちんと守りましょうというお話です。
レギュレーションを守ることは、クライアント様の余計な手間をなくし、あなたの信頼につながります。
人によっては、「ルールを読み込むなんて当たり前では?」と思われるかもしれません。
ですが、意外と守れていない人が多いんですね。かつての僕もそうでした。
僕は、ある案件の「ディレクション(ライターさんの記事チェックなど)」をおこなったことがあります。
そこでさまざまな人の記事チェックをしましたが、程度に差はあれどレギュレーションを守れていない人は多くいました。
その度に、いちいちレギュレーションに関する指摘をしなければならず、余計な手間が掛かっていました。
反対に、レギュレーションを守っている人の記事チェックは内容に集中できるため、とても確認しやすかった印象があります。
レギュレーションを守れていない人がいるからこそ、初めからきちんと守っている人の印象・評価は高くなります。
ライティングに慣れていない内はわからないこともあるかもしれませんが、そんなときは質問しましょう。
質問することに、臆する必要はありません。
クライアント様側も後から指摘するより、事前に確認してもらったほうがはるかに手間が掛からないからです。
レギュレーションは多くの場合、クライアント様から事前に共有されます。
内容を読み込むのはもちろん、記事の提出前にもレギュレーションに沿っているかを必ず見直しましょう。
空白行の間隔を確認する
「空白行の間隔」も、注意が必要なポイントの1つです。
空白行とは、文字通り「何も書かない行」のこと。
空白行を入れることで、文の区切りやまとまりがわかりやすくなるメリットがあります。
※上記の「メリットがあります。」の下の何も書かれていない行が、空白行です。
空白行の間隔は、クライアント様によって入れてほしいタイミングが異なります。
そのため、ライティングをする際は事前に確認しておきましょう。
主なタイミングは、以下の2つです。
- 1文ごとに入れる
- 3〜4文ごとに入れる
以下に例として、それぞれの空白行の入れ方を書きました。
まずは、1文ごとに空白行を入れるパターンも見てみましょう。
1つ目は本を読むこと、2つ目はクラウドソーシングサイトに登録すること、3つ目は案件に応募すること、の3つです。
1つ目の「本を読むこと」から見ていきましょう。
句点の後に空白行を入れるのが、1文ごとのパターンです。
文と文の間隔が空くので読みやすくなりますが、少し稚拙に感じられるデメリットもあります。
次は、3〜4文ごとに空白行を入れるパターンです。
1つ目の「本を読むこと」から見ていきましょう。1つ目のステップで本を読む理由は、まずは文章の書き方を学ぶ必要があるからです。「ライティング=文章の書き方」には、基本の型があります。
基本の型を知ることで、ライティングに必要な論理的な文章を書くことが可能です。なので、まずは本を読むことで、ライティングの基本を学びましょう。
ある程度の文のまとまりごとに空白行を入れるのが、こちらのパターンです。
僕の体感ですが、「3〜4行ごとの空白行」で指定されるクライアント様が多いですね。
とはいえ、クライアント様によっては「空白行は3〜4行ごとだけど、改行は句点の度にしてほしい」と言われることも。
なので、レギュレーションと同様に、必ず事前に確認しましょう。
まとめ
ここまで、「ライティングの始め方3ステップ」の過去に受けた印象的な指摘とポイント、第1部をお話してきました。
紹介したポイントは以下の通りです。
- レギュレーションを読み込む
- 空白行の間隔を確認する
いずれも執筆する上で基本となる部分です。
過去に受けた印象的な指摘とポイントの第2部はこちらから!