どうも、Yotaです!
タイトルにもある通り、この記事は「Webライティングの始め方の解説記事」です!
前回まではステップ1の「リサーチ編」、ステップ2の「構成編」を各3部ずつ解説しました。
今回は「ライティングの始め方:ステップ3の執筆編」です!
- 構成をもとにどのように執筆していくか
- 納得感のある文章執筆のポイント
- リード文やまとめ文の書き方
上記の内容を3部に分けてお話していきます!
構成からどのように記事を完成させていくか、
リード文やまとめの書き方に悩んでいる人はぜひご覧ください。
ちなみに、前回の構成編は下記よりどうぞ!
ライティングの心得:執筆編
リサーチと構成が終わり、いよいよ執筆編です。
とはいえ、記事のベースは構成編ですでにできています。
執筆編は、構成のベースに肉付けしていく作業が主です。
ここでは、以下の項目に分けてお話していきます。
- リード文(導入文)を書く(第1部)
- 各見出しの内容を書く(第2部)
- まとめを書く(第3部)
順番に見ていきましょう。
リード文(導入文)を書く
まずはリード文を書いていきましょう。
読者を惹き込むために、記事冒頭に書かれる文のことです。
導入文と呼ばれることもあります。
リード文の重要性は、本文と同等もしくはそれ以上かもしれません。
リード文の重要性と書き方について、2つに分けてお話します。
- リード文の重要性
- リード文の書き方
(1)リード文の重要性
リード文は非常に重要な存在です。
なぜなら、リード文の内容によって、読者がその後の本文を読んでくれるかが決まるからです。
言い換えれば、読者に記事を最後まで読んでもらうためには、リード文を丁寧に書かなければいけません。
ライティングにおける本文はお店で言うところの料理、リード文は入り口に例えられます。
たとえば、あなたがイタリアンのお店を経営していたとします。
それなのに、中華料理屋の看板を入り口に出していたらいかがでしょうか?
おそらく多くのお客さんは、中華料理屋だと思ってきたのに、イタリアンしかなくてがっかりするでしょう。
もしくは何の看板も出さず、それどころか汚い入り口になっていたら、そこに入りたいと思うでしょうか?
きっと多くの人は、避けるに違いありません。
つまり、リード文がいまいちだと、本文を読んですらもらえないわけです。
お店に入って料理を食べたい(本文を読みたい)と思ってもらうためには、入り口(リード文)にも力を入れなければいけません。
(2)リード文の書き方
リード文で書くべきことはシンプルです。
この記事が「誰の、どんな悩みを、解決できるのか」を明記するだけ。
つまり、記事を読むことで、読者にどんなベネフィット(利益)があるのかをリード文で書きましょう。
「ライティング 始め方」というKW想定で、実際にリード文の一例を以下に記載します。
副業の推進やリモートワークの普及により、個人でも仕事を始める人が増えてきました。
その選択肢の1つに、ライティングがあります。
しかし、いざライティングを始めたいと思っても、
「何から始めたら良いのかわからない」
「どうやって仕事を受けられるの?」
などと、疑問や不安が尽きないでしょう。
そこでこの記事は、ライティングの始め方をたったの3ステップで解説。未経験からライティングを始めて、月10万円は稼げるようになった私が自分の経験に基づいてお話します。
●この記事でわかること
・ライティングを始めるための3ステップ
・仕事を受けるのにおすすめのサイト
・ライティングで稼げる金額
本記事を読めば、未経験でも簡単にライティングを始められます。
始め方がわからず不安を抱いている人は、ぜひ最後までご覧ください。
以上が導入文の1例です。
冒頭の「ライティングに挑戦してみたいけど、始め方がわからない…」で、読者の共感を誘います。
共感文を入れることで、この記事が「誰のどんな悩みを解決するのか」が明確になるわけです。
そして、その後の「ライティングの始め方をたったの3ステップで解説」や「●この記事でわかること」で、記事内容のポイントを紹介します。
あらかじめ、どんな内容が展開されるかを書いておくことで、読みやすさにつなげる狙いもあります。
繰り返しになりますが、リード文では「誰の、どんな悩みを、解決できるのか」を意識して書いてください。
リード文で「この記事は読む価値がある」と読者に思ってもらわなければ、最後まで読んでもらえる可能性は低くなるでしょう。
まとめ
ここまで「ライティングの始め方3ステップ」の第2部をお話してきました。
リード文の書き方のポイントは以下の通りです。
- 「誰の、どんな悩みを、解決できるのか」を明記する
- 共感文や記事内容のポイントを書くことで、「この記事は読む価値がある」と読者に思ってもらう
- どんな内容が展開されるかを書いておくことで、読みやすさにもつなげる
リード文を書く際の参考にしてみてください!
執筆編の第2部はこちら!