どうも、Yotaです!
タイトルにもある通り、この記事は「Webライティングの始め方の解説記事」です。
Webライティングを始めて約1年半経った僕が、その経験をもとにWebライティングのやり方をお話します。
- これからWebライティングを始めたい人
- Webライティングを始めたものの、いまいち書き方がわからない人
- Webライティングで月5万円を稼ぎたい人
こんな人に向けた記事になっています。
記事の内容を実践していただければ、月数万円は稼げるようになります!
なぜなら、僕自身がそうだったからです。
ライティング初心者の方に、ご覧いただけたら嬉しいです。
全4回にわたって、ライティングの始め方・進め方を説明します。
基本の進め方はステップ3まで。
4つ目のステップは、記事の見直しに活用できるものや指摘されがちな注意点などを解説しています。
- ライティングの心得:リサーチ編
- ライティングの心得:構成編
- ライティングの心得:執筆編
- 過去に受けた印象的な指摘とポイント
各ステップは、3部構成となっています。
つまり、4ステップ×3部=12記事に分けて解説します。
この記事では、第1のステップである「リサーチ編」についてです!
↓↓初心者が受けるべきライティング案件については以下で解説しています↓↓
ライティングの心得:リサーチ編
まず最初におこなうのは、リサーチからです。
ライティングでは知らない分野の記事を書くこともありますが、そのときに大事になるのがリサーチ。リサーチ方法はいろいろありますが、僕は主にインターネットの検索しかしません。
場合によっては書籍を活用することもありますが、9割9分はインターネット検索で情報を集めます。ここでは、具体的なリサーチ方法とペルソナ設定についてお話します。
- 上位20記事を分析する(第1部)
- ヤフー知恵袋などの掲示板でもリサーチする(第1部)
- 無料ツールを使って関連KWを検索する(第2部)
- Googleの予測変換も確認しておく(第2部)
- ペルソナを設定しよう(第3部)
順番に解説していきます。
※この記事では、キーワードをKWと表記します。
上位20記事を分析する
たとえば、クライアント様から指定されたKWが「ライティング 始め方」としましょう。
その場合はまず「ライティング 始め方」でGoogle検索をして、検索結果の上位20記事を見ていきます。
上位20記事を分析する理由
ちなみに、なぜ上位10記事ではなく20記事なのでしょうか。
こうしたリサーチでは「上位10記事までの内容を調べる」と聞いたことがある人もいるはず。
わざわざ20記事まで調べる理由は、上位10記事には記載されていない情報が見つかる可能性があるからです。
ライティングでポイントになるのは、いかに他記事にはない独自性があるか。
上位10記事に入っていない情報を盛り込むことで、より読者の悩みを解決する記事が書けます。
そのためにも、上位10記事ではなく20記事までリサーチすることが大切なわけです。
以上の理由から、上から順に20番目までの記事をリサーチしていきます。
リサーチする際は、各記事を「新しいタブで開く」のがおすすめです。
新しいタブで開くと、以下の画像のように記事が横並びになるので、いちいち戻って別の記事をクリックする手間がありません。
画像の上の部分に並んでいるのがタブです。
開き方は、記事タイトルのところにカーソルを持っていき、右クリックを押しましょう。
メニューが出てくるので、その中にある「新しいタブで開く」を選んでください。
それを繰り返していけば、画像のようにタブが横並びで表示されます。
後は各記事を見ていくだけなのですが、ただ何となく見ていても意味がありません。
それぞれの記事にどのような内容が書かれているのか、おおよそで良いのでまとめていきましょう。
おすすめは、WordやGoogleドキュメントなどにメモとして書き込むことです。
そうすることで、後から簡単に見返せますし、もっと詳細にリサーチしたい箇所も見つけやすくなります。
また、このメモを使うことで、構成も簡単に作れるはずです。
メモの取り方は自由ですが、一例として僕の書き方を以下に記載しますね。
◯「Webライティング 始め方」の1位の記事を見てのメモ
- Webライターを始めるための手順
→基礎学習、仕事を請ける、単価アップを交渉する
- 基礎学習におすすめの本2冊
→「○○」と「△△」
- 仕事を請ける
→クラウドソーシングサイトで応募する(クラウドワークス、ランサーズなど)
このように、各記事の書かれている内容をまとめていきます。
もちろん全部をまとめていくのではなく、記事同士で重複している内容は省いて、必要な情報を集めていくわけです。
これで現状のKWで上位表示されている記事がわかりました。
これによって、読者にどのような情報が響いているかもわかります。
まとめ
ここまで「ライティングの始め方3ステップ」のリサーチ編、第1部をお話してきました。
リサーチ編の第2部はこちらから!