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僕が「事業家集団・環境」にはまりかけた話:セミナーがっつり編(種類と内容について) 5/10

2021年10月24日

どうも、Yotaです!

今回は、僕が「事業家集団・環境にはまりかけた話」の第5弾です!

↓↓前回の話は以下よりどうぞ!↓↓

↓↓第1話はこちらからどうぞ!↓↓

前回の話では、通過儀礼や各種条件をクリアし、ついに「環境」に所属することになりました。

しかし、弟子には仮弟子と本弟子の2種類あるという衝撃の事実が…!

まだ仮弟子であるYota青年は、本弟子となるべくセミナーに参加していきます。

果たして本弟子になれるのか、そしてセミナーの実態とは…!

今回はセミナーの種類や内容に関する説明が主です。

それでは以下より本編を見ていきましょう!

「環境」のセミナーにがっつり参加:種類を解説

仮弟子になった僕は、ここからがっつりセミナーに参加していくことに。

前回のお話でも軽く触れましたが、「環境」のセミナーにはいくつかの種類があります。

各セミナーでどのような内容を話しているか、簡単に説明していきます。

主なセミナーは以下の3つです。

  1. 1DAYセミナー
  2. 半日セミナー
  3. 月1回の2DAYSセミナー

順番に説明します。

1DAYセミナー

まずは1DAYのセミナーです。

その名の通り1日がかりのセミナーで、土日のいずれかで実施。

時間は10時〜17時まででした。

セミナーは、午前と午後の2部構成です。

午前では、C訓練(コミュニケーション訓練)と称したワークショップを受けていました。
※C訓練の詳細は、後々に説明します。

お昼休憩を挟んだ後、午後は栄養学や健康の話がありました。

「環境」は健康が何よりも大切であることを度々説いてきます

その後は、新しく「環境」に所属した人の挨拶や活躍している人の話が続く形です。

参加費は毎回1,000円ほどかかります。

以上が1DAYセミナーの主な内容です。

半日セミナー

半日セミナーも、実施日は土日のいずれかです。

ただ、時間帯は午前や午後、もしくは夜など数時間(2時間ほど)のみでの実施でした。

詳細はあまり覚えていないのですが、主な内容は4つありました。

日や時間帯によって内容が違うため、自分が受けていないセミナーを順次受けていくスタイルです。

受ける順番は関係ありません。

覚えているところでは、「幸せの4つのバロメーター」や「チームビルディング」の話です。

この辺りの詳細についても、今後の話の中であらためて解説します。

参加費は毎回500円ほどです。

いずれにしても、半日セミナーでは2時間ほどの講義を受ける形です。

月1回の2DAYSセミナー

さて、先ほどまでのセミナーは序の口です。

「環境」の中でもっとも大きなセミナーは、こちらの月1回の2DAYSのセミナーです。

幕張メッセを使って、「環境」の3大拠点である「東京・大阪・福岡」から延べ1万人ほどが集まります

両日ともに1日がかりでのセミナーです。

この2DAYSセミナーでは、「環境」のトップオブトップまで全員集結します。

さらには毎回著名なゲストが招かれ、成功の秘訣などのお話をしてくれます。

参加費は2日間で9,000円です(高いよね〜。

「環境」で実施していた主なセミナー以上です。

その他、日帰り合宿のようなイベントも時々あります。

セミナーのスタッフは「環境」メンバーがボランティア

セミナーを受けに行くと、必ず受付や集金をしている人がいます。

また、席への誘導や事前準備をおこなっている人も。

この人たちは何者なのでしょうか。

答えは簡単です。

このスタッフさんも「環境」のメンバーがやっています

セミナーの中で、講師や師匠ポジションの人がスタッフについて言及します。

「成功する人ほどスタッフをやる!!!」(どんっ

細かいことは忘れましたが、こうした運営作業やスタッフの仕事をする人ほど成功すると言われます。

師匠ポジションの人が言うもんですから、弟子の人たちは意気揚々と無償で運営作業をするわけです。

「環境」の上の人からすれば人件費が全くかからないので、セミナー実施による利益率も相当良いものでしょう。

セミナーの内容:なぜ「環境」は人を勧誘するのか?

次に、「環境」はなぜ人を集めるのかを説明します。

第1弾でも少し触れましたが、「環境」ではアムウェイやアリックスのようなネットワークビジネスの話は一切ありません。

むしろ、セミナーの中で度々「環境はネットワークビジネスとは違う!」と否定します。

しかし、ネットワークビジネスでなければ、どうやって人を集めるように言っているのでしょうか

ネットワークビジネスにおける報酬がないのであれば、人を勧誘する大義名分がありません。

ここでは、その大義名分について解説していきます。

  1. 事業を成功させるには集客が大事
  2. その人自身に魅力があれば人は集まる
  3. 仲間の数で魅力を定量化する

順を追って見ていきましょう!

事業を成功させるには集客が大事

「環境」は、事業家になりたい人の集まりです。

事業家になる上で、当然事業を成功させなければいけません。

そこではじめに、事業を成功させるためには「集客が大切」であることを伝えられます。

たとえば、自分がカフェを経営したかったと思います。

厳選した豆と一流の焙煎方法を学び、いざカフェをオープン。

しかし、わずか数日後に隣にスターバックスが新たにオープンしてしまいました。

お客さんは全てスターバックスに流れてしまい、自分の店には誰もきません。

このとき、売上はいくらでしょうか?

言わずもがな0円です。

つまり、事業をおこなう上で大切なのは、サービス内容よりも集客であるわけです。
※もちろんサービス内容も大切ですが、環境ではこのように説明されます。

とはいえ、どうやって集客をすれば良いのか。

「環境」では、集客するためには「魅力を身につけろ!」と言われます。

その人自身に魅力があれば人は集まる

なぜ魅力を身につけることが、集客につながるのでしょうか。

その説明をするとき、「環境」は必ずトップアイドルグループの「嵐」さんを引き合いに出します。

たとえば、嵐さんがアパレルを始めたらいかがでしょうか。

もしくは居酒屋でも構いません。

嵐さんがアパレルや居酒屋を始めたら、売れるでしょうか。

恐らく多くの人は「売れる」と答えるでしょう。

あれだけ人気かつファンのいるグループであれば、きっと何をやっても大抵のことは上手くいくからです。

それは嵐さん自体に魅力があり、その魅力に人が集まるからに他なりません

要するに、その人に魅力があればどのような事業をおこなっても、集客ひいては事業の成功につながるわけです。

「環境」ではまず自分の魅力を高めようと言われます。

仲間の数で魅力を定量化する

事業の成功には、集客が大切。

集客には、自分の魅力が大切であることが幾度となく、「環境」のセミナーでは語られます。

とはいえ、「魅力を高める」と言ってもあまりにも抽象的です。

どのように魅力が上がったことを照明するのか。

「環境」は、画期的な魅力の図り方を提唱します。

それは「環境に引き入れた人の数で図る」こと。

Nさんが僕を「環境」に引き入れたように、自分が誘って「環境」に所属する人の数で魅力度を図るわけです。

講師や師匠いわく、こうした集まりは怪しいと思う人が非常に多いです。

ネットワークビジネスと疑われることもしばしば。

そのような疑いを突破して「環境」に入ってもらうには、何よりも誘う人の熱量や魅力が必要です。

言い換えれば、その人に魅力があるほどについてきてくれる人も増えるわけです。

そして、基準として自分以外に9人誘うことを求められます

9人誘うと十分に魅力が高まったと認められ、師匠やその上の人から具体的な事業の提案を受けられるそうです。
※僕は受けていないので、本当に事業の提案を受けられるかはわかりません。

このような論理のもと、「環境」では人を集めるように言われ、弟子たちは各地で勧誘に勤しむのです。

ちなみに、9人という数字の根拠はわかりません。一定の基準として9人と定めていると言われただけでした。

以上が、「環境」に所属する人たちが勧誘する理由です。

「まとめ」と「次回予告」

ここまで、「事業家集団・環境にはまりかけた話」の第5弾をお話してきました。

今回は「環境」におけるセミナーの種類やその内容を中心に説明しました。

仮弟子になったYota青年は、説明した各セミナーにがっつり参加していきます。

そして、セミナーに参加する中で、紹介者Nさんのパーティメンバーと会います。

次回、「パーティメンバーとの出会い編」! 乞うご期待!

ここまでお付き合いいただき、ありがとうございます!

↓↓次のお話は以下よりどうぞ!↓↓

  • この記事を書いた人

Yota-ヨータ-

本業は、IT企業で営業っぽいことをやっています。2020年1月より副業ライターを開始。2020年6月より当ブログを開設し、現在はブログ執筆を中心として活動しています。副業や投資など個人の経験談をメインに、気まぐれに書いていきます。

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