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副業を始める人が増えてきている昨今。
ライティングを始める人も多いのではないでしょうか。
極端な話、パソコンと日本語が使えればスタートできるのがライティングです。
そして、『クラウドワークス』や『ランサーズ』で仕事を探していくでしょう。
しかし、ここで一つ問題が。。
「どんな案件に応募したら良いのか分からない」
あるあるですよね。
僕自身、2020年1月からライティングを始めて、最近はだいぶ慣れてきました。
売上も毎月2万円は稼げるようになってきたところです。
現在までの受注件数は約30件、執筆記事数でいえば50記事以上は書きました。
これまでの執筆経験にもとづいて、『初心者が最初に受けるべき案件』について解説します!
ただし、それと同時に『受けてはいけない案件』もあるので、その辺りも一緒にお話していきますね。
- 初心者にオススメの案件の選び方
- 初心者が注意すべき案件の見極め方
以下から本編を見ていきましょう!
初心者にオススメの案件はこれだ!
さっそく、初心者が狙うべき案件について解説していきます!
それは下記2点のどちらかを満たす案件です!
- 自分の強みを活かせる案件
- フィードバックをもらえる案件
それぞれ解説していきます!
自分の強みを活かせる案件を狙おう!
初心者にオススメの案件は、ズバリ『自分の強みを活かせる案件』です!
自分の強みとは、以下の要素があげられます。
- 本業の仕事や業界
- 自分の趣味や得意分野
- 自分の経験
- 自分の性格
まだイメージがわきづらいと思いますので、僕自身を例に強みを書き出してみました。
- 本業の仕事や業界 → IT企業に勤務
- 自分の趣味 → 読書、映画鑑賞
- 自分の経験 → 転職2回、株式投資の経験
- 自分の性格 → 好奇心旺盛・知らないことを知るのが好き
上記の強みをもとに、僕は『IT業界への転職記事』『本の感想記事』『指定キーワードについての調査記事』などに応募していきます。
ただし、執筆経験はないため、応募の仕方は工夫しました。
案件への応募の仕方については、下記の記事で解説しています。
自分の強みを活かせない場合、書くのは非常に辛いでしょう。
執筆自体に慣れていなくて大変なのに、そこへきて調べることの負荷がのしかかってきます。
執筆と調査の二重負荷は、想像以上に大変です。
最悪、一回ライティングをしただけで、嫌になってしまうかもしれません。
なので、最初のうちは自分の得意分野から始めましょう。
自分の知っていることや得意なことであれば、調査の負荷はぐっと減ります。
執筆に集中できますし、受注確率も上がります。
ただし、単価が極端に低い案件には注意してください!
詳細は後述の『こんな案件には要注意!』で解説します。
フィードバックをもらえる案件を狙おう!
2つ目の初心者が狙うべき案件は『フィードバックをもらえる案件』です!
ここが本記事でもっと伝えたいポイントになります。
クラウドソーシングサイトで案件を探していると、下記のような文言の入った案件があります。
- 『できた記事について、フィードバックします』
- 『執筆いただいた記事内容を確認して、改善点などをお伝えします』
こうした案件を狙っていきましょう。
その理由は、以下のメリットがあるからです。
- 自分の記事の良かったところ、悪かったところが分かる
- 指摘が入ることで、より緊張感を持てる
初心者のうちは『自分の記事の質が分かりません』。
フィードバックがなければ、記事の良かった点や悪かった点が分かりません。
フィードバックをもらえれば、伸ばしていくところや改善点が分かるので、より質の高い記事を書けるでしょう。
また、指摘が入ることで、緊張感を持てます。
仕事と同じで、「適当には書けない」「やり直しがないようにしっかりやろう」と思えますよね。
※元からきちんとやろうと思っている人はすみません。。
いずれにしても、自分の記事を客観的に見てもらうことは、早期の成長に繋がります。
ただし、フィードバックをもらえる案件は、総じて『単価が低い』です!
それもそのはず。“フィードバックは、教えることと同義だからです”。
ライティングを学びたいなら、お金を払って教室に通うのが本来の形です。
お金をいただいて教えてもらうのは、依頼主のメリットが非常に薄くなります。
それゆえに、単価が安くなってしまうのはいたし方ないといえるでしょう。
ですが、そうしたフィードバック案件の中には、初心者を狙った『搾取案件』もあるので、気をつけてください!
その辺りは次で解説していきます。
こんな案件には要注意!
ここまで、『初心者にオススメの案件』を紹介してきました。
しかし、色々な案件がある中、初心者を狙った『搾取案件』もあります。
そうした案件を受注してしまうと、書くことが苦痛になってしまったり、詐欺まがいのサイトに誘導されてしまったりします。
ここではそうした『搾取案件』に引っかからないよう、要注意ポイントをまとめました。
以下の2点で述べていきますので、参考にしてみてください。
- 単価が低すぎる案件
- 別のツールに誘導する案件
順番に見ていきましょう。
単価が低すぎる案件
最初の要注意案件は『単価が低すぎる案件』に注意してください!
具体的には、『文字単価0.5円未満』の案件は受けないようにしましょう。
ライティング案件の報酬は、基本的に『文字単価×文字数』です。
そして、現在の文字単価の相場は、1文字1円です。
参考資料:お仕事別!クラウドソーシングの相場について!
「そしたら、1円未満で搾取案件じゃないの?」と思われますよね。
その点は前述で話したフィードバック案件がゆえの安さです。
記事について指摘してもらえる分、安くなります。
とはいえ、あまりにも安すぎると、労力への対価が低すぎるため、モチベーションに影響します。
「こんなに書いたのに、これだけしかもらえないのか……」というように。
もちろんこの金額は、僕の経験上の目安です。
人によっては「0.5円でも割りに合わん!」と感じたり、「最初は勉強だから、0.1円でもOK」という人もいるでしょう。
ここで言いたいのは、勉強とはいえ『極端に単価の低い案件を、自ら選ぶ必要はない』ということです。
むしろ、単価の低い案件を選んだことで、ライティングを嫌になってしまう方が損失といえます。
単価が低すぎる案件を選ばないためにも、『文字単価0.5円未満の案件は受けない!』など、自分なりの基準を持つことをオススメします!
別のサイトやツールに誘導する案件
もう一つの要注意ポイントが『別のツールに誘導する案件』です。
具体的には『説明会と称したセミナー』を予約させたり、『謎のLINE@』に登録させたり、といったことを指します、
『クラウドワークス』も『ランサーズ』も、サイト内にメッセージ機能があるので、案件のやり取りはそこで完結できるんです。
それなのに、上記にあげたような別サイトやツールに誘導する案件があります。
こうした案件は、高確率で詐欺です。
特に『LINE@』に誘導されて登録した日には、怪しいサイトのメルマガが大量に送られてきます。
※僕は過去に『LINE@』に誘導されましたが、結局登録しなかったため回避できました。。
また、『チャットワーク』などのチャットツールで、やり取りを求められることもよくあります。
僕自身も何度かチャットワークを利用して、依頼主さんとやり取りをしました。
その時は誠実な依頼主の方々ばかりでしたが、いずれせよ不用意に個人情報を伝えないようにしましょう。
『別のサイトやツールに誘導されたら、一歩止まってまず調査!』。
この点を注意するだけでも、怪しい案件に巻き込まれる確率は少なくなるはずです。
まとめ
以上、『初心者にオススメの案件』と『受けてはいけない案件』についてお話しました。
最初のうちは「とにかく経験!」と思って、何でもかんでも受けがちです。
それは間違っていないと思いますし、僕自身はその姿勢で色々受けた結果、今があると思っています。
とはいえ、繰り返し述べているように、ライティングが嫌になって辞めてしまっては元も子もないですよね。
ましてや詐欺まがいの案件など、持ってのほかです。
本記事で述べたことは、僕や他のライターさんの経験にもとづいたお話です。
これからライティングを始められる人にとって、少しでも参考になりましたら幸いです。
というわけで、ここまで読んでいただきありがとうございます。
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