こんな疑問をお持ちの人に向けて、書いています。
自粛期間の影響もあり、最近副業を始める人が増えてきていますよね。
かくいう僕も、今年の1月からWebライターを始めた副業ビギナーです。
ビギナーではありますが、2020年7月現在では、毎月2万円ほどの売上を得られるようになりました。
「え? たった2万円?」と、そんな声が聞こえてそうですね。
まあまあ、お待ちください。
確かにもっと稼いでいる人はいらっしゃいますし、そんな人に比べれば僕なんて素人に毛が生えたようなものでしょう。
ですが、月々+2万円の収入って大きくないですか?
それだけあれば、水道光熱費と通信費はまかなえそうですし、美味しいものだって食べにいけます。
それに、いきなり『100万円稼ぐ方法!!』っていわれてもあんまり現実的ではないですよね。
逆に2万円くらいなら、行けそうな感じがしませんか?
実際、僕自身も「まずは月5万円を稼ごう!」という目標で始めて、現在2万円まで稼げるようになった、というところです。
というわけで、まだ2万円くらいしか稼げていない僕ですが、ここまでどのように案件を獲得してきたか、どうやって2万円稼げるようになったのかを紹介していきます。
Yotaの実績(2020年7月当時)
まずは簡単に僕の実績を書いておきます。
僕が、実際に毎月20,000円を稼ぐまでの軌跡をご覧ください!
- 2020年1月より副業ライティングをスタート!
- 初月売上は約500円( ̄◇ ̄;)
- 2月売上は約1,000円( ̄▽ ̄;)
- 3月売上は約30,000円!!\(^^)/
- 以降、毎月約20,000円の売上( ^∀^)
1月・2月は全然稼げませんでしたが、3月から売上が跳ね上がりました。
その辺りの要因を次でお話していきます。
【結論】必要なのは営業力!
さっそく結論ですが、稼ぐのに必要なのは『営業力』です!
僕が3月で売上を伸ばせたのは、単純に“単価の良い案件を受注できたから”。
これに尽きます。
とはいえ、『営業力』ってふわっとしてますよね。
詳細を述べる前に、売上向上のきっかけとなった案件について、簡単にお話します。
きっかけとなった案件のお客様は、現在も継続発注いただいているお客様です。
その方の最初の案件でした。
案件自体の単価は、4,000文字で6,000円です。
文字単価でいうと、1.5円ですね。
その当時の僕はというと、ランサーズでの実績は0件!
※2月まではクラウドワークスで活動していました。
実績0の状態にしては、単価の良い仕事を受けられたなと思います。
そして、その仕事を受けられた要因こそが『営業力』です。
ポイントは『案件への応募の仕方』
これは『ライティングで稼ぐハウツー系』で、散々言われていることだと思います。
ですが、本当に『応募の仕方』が大事なんです。
『応募の仕方』=いかにして『相手に、自分へ依頼することのメリットを感じさせるか』です。
もう少し掘り下げて説明しますね。
僕が受注した案件は、『あるIT機器のBtoB領域での活用』について、リサーチして内容をまとめてほしい、という依頼でした。
※【あるIT機器】については、念のためのぼかしです(^^;
当時、ライティング実績が0だった僕は、本業の経験を用いてアピールしました。
応募時に書いた内容は、下記のようなものです。
「■本案件について
本案件は、「企業様に向けた【あるIT機器】の活用」についての記事と認識しております。
私は本業でIT業界かつBtoBの業務に従事していますので、その経験を活かして貢献できると考えております。」
「え? こんなもん?」と思われましたか?
そう、大したことは書いていないですよね。
僕がこの文章でアピールしていることは、たったの2点です。
- IT業界で働いてるから、IT機器への理解はあるよ!
- BtoBの仕事してるから、BtoBへの理解があるよ!
これだけです。文字に起こしてみると、ほぼ関連性ないですよね(苦笑)
でも、この提案で実際に案件を受注できたんです。
それができたのは、おそらく多くの人がこうした提案をしていないからだと考えています。
※アンケートを取ったわけではないので、正確なところは分かりません。
きっと、プロフィールや経歴を書くだけの応募になっているのではないでしょうか。
『記事の意図への理解』やそれに対して『自分が貢献できることのアピール』が足りていないのだと思います
ちなみにですが、こんなことを書いていると「いやいや、他に応募者がいなかったんじゃないの?」とツッコミが入りそうですが、そんなことはありません。
僕を含めて、5名が応募していました。
しかも、僕よりはるかに実績のある人もいたんです。。
※当時で、50件以上の実績がある方もいらっしゃったと思います(^◇^;)
その中でなぜ受注できたのか。
僕も気になって、記事納品後にお客様にこんな質問をしました。
Yota「なぜ、私に依頼してくださったのでしょうか? 私よりもはるかに実績のある方がいらっしゃいましたので」
それに対して、お客様は以下のような回答をくださいました。
お客様「>私は本業でIT業界かつBtoBの業務に従事していますので、その経験を活かして貢献できると考えております。
この応募文から、弊社の記事執筆の意図をご理解いただけると感じたからです」
この回答をいただい時に、僕は『スキルは必要だけど、それよりも大事なのは営業力』だと確信しました。
どれだけスキルがあっても、それをアピールできる営業力がなければ受注できない。
逆にスキルが不足していても、自分が提供できるメリットを伝えられれば、仕事はいただけるんだと思いました。
大事なのは『意図』と『メリット』
そこから案件に応募する時は、以下のことを意識して応募するようにしました。
- 募集案件がどういう意図で募集されているのか(目的は何か)
- その意図に対して、自分はどのようなメリットを提供できるか(どのような経験を活かせるか)
上記を意識するようになってから、案件の受注率が向上しました。
そのおかげで、現在は毎月2万円ほど稼げるようになった次第です。
ただ、自分の力不足もあり、継続発注に繋がらないことも多いですね。
その点はもっとライティング力をつけて、稼げるようになりたいと思います。
まとめ
というわけで、僕が毎月2万円稼げるようになった要因について、書いてきました。
内容的には、著名なライターやビジネスYouTuberの方々が、すでに仰っていることと同じだったと思います。
僕はそれを実践してみたところ、確かに結果がでました。
なので、ライティングを始めようと思っている人、なかなか案件が受注できないという人は、ぜひ試してみていただけたらと思います。
以上、ここまでお付き合いいただき、ありがとうございます。