大切なのは顧客を理解すること:『究極のセールスレター』を読んで

【Yotaの図書館】2冊目:ダン・S・ケネディ著『究極のセールスレター』

こんにちは。Yotaです!

Yotaの図書館2冊目は、ダン・S・ケネディ著『究極のセールスレター』です!

さっそくこの本の感想を書いていきます!



概要

ベンチャー企業から売上高2億ドルを超える大企業まで、約200社とコンサルティング契約を結ぶダイレクト・マーケティング界のトップ『ダン・S・ケネディ』が書く、セールスレターの指南書です。

顧客の心を掴む=成約率を上げるために、どのようにセールスレターを書けば良いかが具体的に書かれています。

精神論・根性論は一切ありません。

セールスレターを書く前の準備から始まり、手紙を入れる封筒の工夫、手紙の書き方の手順や注意すべき観点まで、とても細かく解説されています。

セールスレターの書き方ですが、メールやWebコンテンツなど、文字を通して顧客の心を掴みたいと思っている人全てに、刺さる内容といえるでしょう。



感想および印象的な言葉

本書は2007年に発売された本かつ米国で出版された本です。
しかも、扱っているテーマはセールスレター。

しかし、驚くほどSEOに通ずる内容ばかりです。

後述する“印象的な言葉”でも記載していますが、SEOを考えるうえで基本かつ最も大切なことを思い出させられます。

これからライティングを始めようとする人にとっては教科書的な本であり、経験者にとっては今一度基本に立ち返らせてくれる参考書といえるでしょう。



お客をしっかり理解する

ここからは本書を読んでいて印象に残った言葉を紹介していきます。
1つ目は『お客をしっかり理解する』です。



これは当たり前といえば、当たり前かもしれません。

なぜこれが印象に残ったかというと、本書内で全28ステップもある“書く手順”の最初のステップだったからです。

僕自身、副業でライディングを始めた時、色々とライティングに関する本を読みました。それらの本にも、読者の気持ちを考える・求めている情報は何かを考えるといったことが書かれています。

多くの本で書かれている基礎中の基礎を、圧倒的な実績を持つ著者が本書にて同様に述べています。

このことが『お客をしっかり理解する』ことの大切さを改めて感じさせました。

読者を惹きつける文章に近道や裏技はなく、ただあるのは“読者のことを理解する”。ただそれだけなんだと、再認識させられた言葉です。



不利な点を告白し、欠点は包み隠さず伝える

2つ目の印象的な言葉は『欠点は包み隠さず伝える』です。

つまりはメリットだけでなく、デメリットも伝えるということですね。

これは僕自身も経験のあることですが、良いことばかり書かれている商品やレビューはどうもうさん臭く感じます。

「そんなうまい話があるか」や「何か裏があるんじゃないの?」と怪しく感じるんですね。

本書ではその点に触れられており、どんなに良い商品でも良いことばかりを書いていたら、人はうさん臭く感じてしまうものだと。

だからこそ、『不利な点を告白し、欠点は包み隠さず伝える』ことが大切です。

著者は不利な点を告白することは、“信頼に繋がる”とも述べています。
不利な点や悪い点を認めて正直に話すことは、誠実さに繋がるからです。

ライティングに限らず、人に何かを勧める・紹介するのであれば、メリットだけでなくデメリットも伝える。これも大切なポイントの一つです。



まとめ

以上、『究極のセールスレター』を読んだ感想でした。

前述の通り初版は10年前ですし、アメリカで出版された本です。
本書の訳者まえがきでも書かれているのですが、“日本でも同様の手法が使えるのか?”と疑問に思ってもおかしくありません。

ですが、2020年の日本でも十分に活用できる本だと僕は思いました。

セールスレターとWebライティングと用いるツールは違いますが、根底にある読者の心をいかに掴むかという点は同じです。

自分自身、この本に書かれている手法を実践し、もっと読者を惹きこむ文章書いていきたいと思います。

というわけで、ダン・S・ケネディ著『究極のセールスレター』の感想は以上です。
ここまででお付き合いいただき、ありがとうございます。

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