あなたの価値は1万倍になる: 『多動力』を読んで

【Yotaの図書館】3冊目:堀江貴文著『多動力』

こんにちは、Yotaです!

Yotaの図書館3冊目は、堀江貴文著『多動力』です!



概要

ホリエモンこと堀江貴文さんが、これからの時代にもっとも必要とされる能力『多動力』について説いた本です。

本書の冒頭で、これからの時代は産業ごとの壁がなくなると述べています。
『IoT(Internet of Things)=モノのインターネットに代表されるように、あらゆるモノがインターネットに繋がる時代が到来するでしょう。
いえ、すでに到来している真っ只中といえますね。

そんな時代では、従来のように自動車は自動車、家電は家電、テレビはテレビといった業界ごとの壁は存在しません。

業界間を区切っていたタテの壁はなくなり、インターネットを基盤としたヨコの繋がりが増えてきます。

堀江さんは、この横の繋がりをスマホを用いて例えました。
スマホでは、電話もSNSも動画も電子書籍も、すべてがスマホ上におけるアプリの1つでしかありません。

これまでは個別に扱われていたサービスが、インターネットやスマホ上ではサービスの1つとして横並びにされる。これを堀江さんは“水平分業型モデル”と呼んでいます。

そして、この水平分業型モデルが主流となる現代で求められるのは、1つの業界に特化した専門家ではありません。

あらゆる業界の壁を超えていく“越境者”が求められます。

その越境者たるために必要となるのが、本書で説く『多動力』です。

石の上にも三年? 一つのことをコツコツとやる?
これからは、そうした既存の価値観や慣習から抜け出さなければなりません。

見切り発車でもいい。すぐに飽きてもいい。

興味のあること、好きなことに挑戦しまくる。
『多動力』を身につけることで自分の価値は向上し、人生が充実すると本書では述べています。




Yotaの感想

前述の概要が、もはや感想のようになっていますね( ̄▽ ̄;)

ここでは、本書を読んで僕が感じたことをもう少し掘り下げていきます。

本書は2017年に発行された本ですが、2020年現在ではより、インターネットを含むテクノロジー分野と各業界の融合を感じるところです。

金融業界との融合であるフィンテック。医療業界との融合であるヘルステックなど。
テクノロジーを用いたサービスの革新は、止められない波となっているでしょう。

上記はあくまでも業界ごとの壁がなくなっている一例に過ぎません。
テクノロジー分野だけでなく、異なる業界同士の組み合わせによって、革新的なアイデアを生むことが必要な時代といえます。

いずれにせよ、これからは一つの業界だけに特化した専門性よりも、いくつもの業界を掛け算できる柔軟性を求められるのでしょう。

そのためにも、「石の上にも三年」といった一業界に長くいるより、複数の業界経験を経て、柔軟で広い視野を持たなければいけない。
本書を読んで、そう感じた次第です。

本書を読んだ全体の感想は、こんなところです。
そのなかで、特に印象的な文言を次で紹介します。



三つの肩書きをもてば、あなたの価値は1万倍になる

本書の第1章2節の見出しで、僕が印象的だった言葉です。

言葉の意図としては、『異なる分野の肩書きをもてばもつほど、自分の市場価値は上がる』と述べられています。

本書では、1つの分野に1万時間取り組めば、誰でも100人に1人の存在になれるそうです。ただし、100人に1人では、まだ“ただの人”であるとも述べています。

複数の経験やスキルを持つことで、「100人に1人」×「100人に1人」×「100人に1人」=「100万人に1人」の存在になれるといいます。

“ただの人”から脱却し、100万人に1人の存在になるには、別の分野に取り組まなければなりません。

たとえば、営業経験のある人が、経理やエンジニアの経験を積んだとしましょう。

経理で学ぶ支出や利益の観点、エンジニアで学ぶ技術的な観点、これらの経験・スキルを持つ営業マンはそうはいません。

複数の経験・観点を持つことで、他の営業マンとは違う営業を可能にし、突出した存在になれるのではないでしょうか。

つまり、複数の肩書きを持つことは、自分の希少価値・給料の向上に繋がると本書では述べられています。

実際、終身雇用が崩壊しつつある現代では、複数のスキルや経験を持つ人が重宝される時代なのかなと思う今日この頃です。

僕自身、本業の会社員以外に副業でWebライターやブログを始め、直近ではせどりも始めようとしています。

時々、「こんなに色々なことに手を出していいのかな」と、不安になる時もあります。もっと一つのことに特化した方がいいのではと。。

ですが、本書を読んだ時、自分の行動は間違っていないなと思いました。
別に失敗してもいいから、とりあえず色々なことに挑戦して、自分の肩書きを増やしていこうと思うところです。



言い出しっぺが本気にならなければ、プロジェクトは絶対に成功しない

本書の195項に書かれていた言葉です。
これも個人的に印象的な言葉ですね。

この言葉は『小利口はバカには勝てない』という章で書かれていました。
「恥ずかしい」や「失敗したらどうしよう」という感情を置き去りにし、空気を読まずにとりあえずやってみる“バカ”こそ、成功すると述べています。

それゆえに、「言われたからやっている」や「お金をもらっているからやっている」といった他人事で考えいる人間がトップだと、プロジェクトは成功しない。
本書ではそのように述べられています。

個人的に、この“本気になる”とは“行動する”という言葉に置き換えられるのかなと思いました。

行動してみた結果、失敗したり、これは違うなと感じたりすることはあるでしょう。
そして、新たな挑戦のために辞めるという選択もあると思います。

むしろ、そういった前向きな失敗や新たな行動は、周りも応援したいと思うのではないでしょうか。
そうした行動の積み重ねは、いずれ成功に繋がるのだと思います。

だからこそ、結局は行動が大事なのかなと思います。
僕自身は様々なことに挑戦し、行動し続ける人間でありたいと思う次第です。



まとめ

以上、『多動力』を読んだ感想でした。

思うままつらつらと書いたので、話半分で読んでいただけたら幸いです(^^;

また、後半は偉そうなことを書いてしまったので、自分への戒めとしても胸に刻みたいと思います。

こんなことを書いていますが、自分がこれからどのような選択をするかは分かりません。

ただ、自分の性格でよくわかっているのは、好奇心旺盛という点です。

これからも自分の好奇心に従って、やってみたいことや面白そうなことに挑戦し、本書に書いてあるように充実した生活を送りたいなと思います。

以上、ここまでお付き合いいただきありがとうございます。

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