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Amazonセラーアカウントを取得!おすすめの身元確認を解説!

2021年9月1日

どうも!Yotaです!

またまたお久しぶりです! すみません!!!
言い訳はいたしません! 私の怠慢です!


と、勢い良く始めてしまいましたが、今回のテーマはAmazonのセラーアカウントについてです。

最近、Amazonで販売しようと思って、販売者用のアカウントである「セラーアカウント」を取得しました。


しかし、意外と取得に手こずりまして、その原因が身元確認です!
そこでこの記事は、Amazonセラーアカウント取得に必要な、身元確認の通し方を私の経験をもとにお話します。

  • Amazonセラーアカウントを取りたい
  • セラーアカウントの身元確認が通らない
  • 身分証明書と各種明細書は何を用意したら良いかわからない

こんなお悩みをお持ちの人は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。

  • セラーアカウントで身元確認を通すために必要な書類
  • セラーアカウント取得までの流れ
  • 身元確認書類を用意する上で便利なアプリ
 

【まずは結論】身元確認には預金通帳がおすすめ!

Amazonのセラーアカウントを登録には、運転免許証などとあわせて「預金通帳」を使うのがおすすめです!

Amazonのセラーアカウントには、身元確認のために書類が2つ必要となります。

  1. 顔写真入りの身分証明書(パスポート/運転免許証/写真付き住民基本台帳カード/在留カード)
  2. 180日以内に発行された各種明細書(クレジットカードの利用明細/インターネットバンキングの取引明細/預金通帳/残高証明書)
    参照:本人確認書類の提出について

この内、2の「180日以内に発行された各種明細書」の提出が上手くいかない方は、「預金通帳」でチャレンジしてみてください!

実際に、僕自身が「預金通帳」の表紙と最新ページを写真に撮って、身元確認書類として提出したところ、無事に審査が通りました。

ですので、取引明細や利用明細で申請が通らず困っている方は、ぜひ預金通帳を写真に撮って提出してみましょう。

Amazonのセラーアカウントとは

Amazonセラーアカウントとは、簡単に言うと「Amazonで商品を販売するためのアカウント」です。

多くの方は、買い物をするためにAmazonを使っているでしょう。しかし、Amazonは買うだけでなく、売ることもできます。

自分が持っているものはもちろん、初心者向けの副業として名前が上がりやすい「せどり」でも使われます。かく言う僕も、Amazonでせどりをやっていた人間です。

いずれにせよ、Amazonは商品を売るためのツールとしても活用できるのですが、そのためには申請および審査が必要となります。

セラーアカウント作成の申請申し込みをおこない、審査に合格しなければAmazonで商品販売はできません。

Amazonセラーアカウントの申請手続き

Amazonセラーアカウントの申請方法は単純です。主な流れは以下に記載したので、ご覧ください。

  1. アカウントの作成:メールアドレスやパスワードなどログイン情報の登録
  2. 個人か法人か選択:個人で出品するか、会社で出品するか
  3. 出品者情報を入力:法人ならビジネス情報、個人なら所在地や生年月日など情報を入力
  4. 登録マーケットプレイスを選択:出品する国を選択。基本的に日本のみでOK
  5. クレジットカード情報を入力:配送費や保管費など諸費用の支払いに必要
  6. ストア情報を入力:商品を出品した際に、表示されるストア名などを登録
  7. 本人確認書類の提出:運転免許証など身分証明書、クレジットカードの利用明細など各種明細書
    参照:Amazon出品用アカウント登録手順

以上の7ステップで、アカウント申請をおこないます。特殊な登録ステップもないので、画面の説明に従って入力していけば、問題なく手続きを進められるでしょう。

ただし、この記事の主題の通り、身元確認書類で審査通過できないことがあるかもしれません。

Amazonセラーアカウント申請に必要な身元確認とは

Amazonセラーアカウントの申請では、身元確認書類を提出します。提出書類は以下の2種類が必要になります。

  1. 顔写真入りの身分証明書(パスポート/運転免許証/写真付き住民基本台帳カード/在留カード)
  2. 180日以内に発行された各種明細書(クレジットカードの利用明細/インターネットバンキングの取引明細/預金通帳/残高証明書)
    参照:本人確認書類の提出について

1の「顔写真入りの身分証明書」は、恐らく多くの人は滞りなく提出できるでしょう。問題は2の「180日以内に発行された各種明細書」です。

僕は各種明細書の提出で、壁にぶつかりました。クレジットカードの利用明細や各種公共料金の明細など、いろいろなWeb明細を試しましたが、ことごとく審査に落ちてしまいます。

なかなか審査が通らず困っていたとき、本人確認の一環でAmazonのサポートの方とオンライン面談をしました。
(アカウント申請にともなうオンライン面談は、ランダムで発生するようです)

そこで提出書類について確認したところ、預金通帳であれば審査が通るとのこと。サポート側の決まりなのか、明確に「預金通帳ならOK」とは言えないそうですが、遠回しに教えてくれました。

実際、その後に預金通帳の表紙(名前が記載されていることが必須)」+「最終取引が確認できるページ」を写真に撮って提出したところ審査通過。無事にAmazonセラーアカウントを作ることができた次第です。

スキャンに便利なアプリ「Evernote Scannable」

身元確認書類を提出するとき、書類の撮影やスキャンが必要になります。そんなとき、あると便利なアプリが「Evernote Scannable」です。

アプリを起動して撮影するだけで、書類をスキャンできます。撮影ではなくスキャンなので、PDFファイル化も簡単です。

また、撮影した複数の書類をまとめて1つのデータにできます。たとえば、預金通帳の写真を複数枚撮って、1つのPDFファイルにするなど。

「Evernote Scannable」があれば、複合機やスキャナーを用意する必要がありません。Amazonセラーアカウントの申請に限らず、コンビニでいちいちスキャンしに行っている人は、ぜひ利用してみてください。

まとめ

ここまで、Amazonセラーアカウントの身元確認書類についてお話しました。人によっては何も引っかかることなく、簡単に申請できた人もいるかもしれません。ですが、中には僕と同じように、書類申請でつまづく人もいるはず。そのときは、この記事で紹介した「預金通帳」で申請してみてください。

それではここまでお付き合いいただき、ありがとうございます。

  • この記事を書いた人

Yota-ヨータ-

本業は、IT企業で営業っぽいことをやっています。2020年1月より副業ライターを開始。2020年6月より当ブログを開設し、現在はブログ執筆を中心として活動しています。副業や投資など個人の経験談をメインに、気まぐれに書いていきます。

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